1三桂 3一玉 6四馬 4二金合 4三桂 2二玉 3四桂 1一玉
盤面5枚の簡素図に、桂4枚の持駒趣向。桂3枚を、打ち捨てでなく、打った順に成り捨てる。盤上の角2枚も消えて、すっきりした詰め上がり。というのがアピールポイントです。 初手は桂打ちしかありませんが、3三桂では1一玉で詰みません。 桂を1三に打てば、1一玉には、5五馬 2二歩合 同馬 同玉 3四桂 1一玉 2一桂成 同玉 3三桂 1一玉 1二角成 同玉 1三歩 1一玉 2三桂まで17手で詰みます。 4手目の合駒は 飛香歩合なら、4三桂 2二玉 5五馬まで。 12手目 3一同玉は、4二馬以下で詰。(この変化のため作意7手目1四桂でなく3四桂) 15手目(右上参考図)から3二での清算に、少し不利感があるでしょうか。 2手目 2二玉は、3四桂 3一玉 4三桂まで。
詰パラ入選29回 誤1 無14 A32 B20 C2 平均2.55(4位/5作) |
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