第33番 解答
4五桂 3四玉 3五金 同桂
4三角 2四玉 4二馬 1四玉
2六桂まで9手詰。
2手目2四玉は、3三角、3四玉、4四馬、2五玉、2六金、1四玉、1五金まで9手桂余り。
他作を検討していた時、発見した筋です。角2枚の利きで詰ませるのは、意外性があるし、
この持駒では3手目に金は捨てにくい、と思いました。
後半ゆるんでしまいました。1四に駒を置いて、4二馬までの7手で切る案もありますが、 2手目2四玉の変化との兼ね合いでできませんでした。
5手目4三角は限定打で、4五玉は5四馬まで(右上参考図)。 角を離して打っていると、この馬引きができません。