第20番 解答
1四桂 同馬 3四桂 2一玉
1一飛 同玉 4一飛成 同銀
3三角 2一玉 2二角成まで11手詰
1一飛と捨ててから、ずいと4一飛成と行くのが当初の発想。
初手は逆算で加わりましたが、2手目の変化で作品に奥行が出たと思います。
2手目同香は、1三角、1一玉、2三桂、同銀、2一飛以下で詰みです。
掲載時、柳原編集長に「完成された小品。新鮮味はないが、 作者のセンスを感じる一局」との言葉をいただき、感激しました。 桂桂飛飛のリズムもあると思います。 詰パラ入選13回 解69うち票3(3位/4作)