10番 解答

2五銀 1三玉 1四飛 2二玉

3四桂 3二玉 4二金 2一玉

3一金 同玉 5三角成 2一玉

1一飛成 同玉 2二銀 1二玉

1三銀成 同玉 3一馬 1二玉

2二馬まで21手詰



手数ですが、スラスラ。

唯一の注意点は、11手目5三角成に対する応手2一玉で、

3二玉では、4二馬、2一玉、1一飛成、同玉、3三馬以下19手で早く詰みます。

内容はほとんどありませんが、駒数少なく、詰上りが小さくまとまるので妙に捨てがたく、愛着のある作です。

本作、詰パラ掲載時(非入選)は右上参考図でしたが、

3手目3五角成、2四歩合を入れてから、1四飛、2二玉、3四桂以下、

作意順に戻る余詰がありました。

修正図は、使用駒も手順もまったく元の図と同じにすることができました。

初手の味はだいぶ落ちましたが。

問題図とは別のウインドが開いています。このウインドを閉じると、問題図に戻ります。